施設概要・沿革

済生会小史

明治44年2月11日、明治天皇は、時の総理大臣桂太郎を召されて「恵まれない人々のために施薬救療し、済生(生命を救うこと)の道を弘めるように」との済生勅語に添えてお手元金150万円を下賜された。桂総理はこの御下賜金を基金として全国の官民から寄付金を募って同年5月30日恩賜財団済生会を創立した。
以来今日まで、政治・経済・社会情勢の変化に伴い、存廃の窮地を乗り越えるなど幾多の変遷を経ながらも、本会は創立の精神を引き継いで保険・医療・福祉の充実・発展に必要な諸事業に取り組んできた。
  戦後、昭和26年に公立医療機関の指定、同27年に社会福祉法人の認可を受け、現在、社会福祉法人恩賜財団済生会となっている。

施設概要

設置及び経営主体 社会福祉法人 恩賜財団済生会支部福井県済生会
敷地面積 22,400㎡
建設の規模及び
構造
本館 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)平屋建 7,378.15㎡
車庫倉庫 鉄骨造2階建 298.62㎡
主な設備の内容 ※特養居室/個室34室・2人部屋11室・4人部屋16室 計61室 120人
※ショートステイ(予防含む)居室/ユニット型個室20室 計20室 20人
※静養室/5室
※多目的ホール/約490㎡
※ふれあいホール/約168㎡
※浴 室/一般浴槽1 特殊浴槽2 リハビリ浴槽1
※その他/併設事業所としてデイサービスセンター・訪問介護サービスセンター・認知症対応型デイサービスセンター・居宅介護支援事業所・在宅介護支援センターがあります。

沿革

昭和39年1月24日 社会福祉法人聖和園設立認可
昭和39年2月5日 社会福祉法人聖和園特別養護老人ホーム
事業開始 定員70名
昭和42年7月11日 社会福祉法人 恩賜財団福井済生会に合併
福井県済生会聖和園と改称
昭和45年5月1日 定員80名へ
昭和48年4月1日 定員100名
昭和49年1月1日 定員110名
昭和51年5月1日 定員120名
昭和55年7月1日 ショートステイ(短期保護)事業開始
平成2年3月1日 デイサービス事業開始
平成2年11月1日 老人家庭奉仕派遣事業開始
平成3年10月1日 訪問入浴介護サービス事業開始
平成5年10月1日 在宅介護支援センター事業開始
平成12年4月1日 聖和園居宅介護支援事業開始
平成13年4月30日 聖和園移転新築事業竣工
平成13年5月20日 新施設で事業開始
平成27年6月1日 訪問介護サービスセンター事業開始
平成29年4月1日 認知症対応型通所介護(わらびょうデイサービスセンター)事業開始
平成29年8月31日 訪問入浴介護サービス事業廃止
平成29年11月1日 従来型のショートスティ(短期入所)をユニット型に変更し事業開始

平成29年11月1日現在

ページトップに戻る

アクセスマップ

  • JR越前大野駅(大野市内)よりタクシー(車)にて10分。
  • JR越前冨田駅より徒歩10分。

大きな地図で見る

ページトップに戻る